事故から1週間ほど経過した頃、
交通事故によるむちうちの検査のため、首と腰のMRIを撮影しました。
ずれていたり、深刻だったら嫌だなぁ、と思いながら、
先生の言葉を待っていると・・・
「◯◯さん!
追突されてよかったね!」
え?
追突されてよかった・・・???
なんですかそれ??
きょとんとしていると、
「ほら、ここ。
この首の骨の後ろ側、白くなっているでしょう。
骨化してますね」
こっか?
こうか?
生まれて初めて聞く言葉に更に混乱していると、
「むちうちでレントゲン撮って発覚することが多いんですよ。
精密検査しましょうか」
ややテンション上がり気味の先生。
小さな整形外科では年に数名いる程度らしく、
明らかにテンション上がっているご様子(^^;)
先生の説明ではあまり理解できなかったので、帰宅して検索しました。
そして再度びっくり。
「靭帯骨化症」は
「難病指定」されているとのこと。
難病・・・?
私、難病だったんですか!!!
悲劇のヒロイン的になりかけましたが、キャラ的に合わず。
検索の結果わかったことは、
要するに、
アジア人には多い病気らしいけど、
首のMRIなんて、事故にでも合わない限り撮影することはなく、
発覚されにくい病気のため、
症例が少なく、原因もわからず治療法もない
ということのようでした。
思いもしない、
難病の発覚に、事故の混乱以上にとまどい、
あわてたmanaでした。。。
どうなることやら。。。。