通勤中の交通事故であれば、労災手続きをおすすめする理由
労災は、会社の押印さえもらえれば、自分で手続きすることが可能。
通勤災害であれば会社へのお咎めもないので、
会社にも頼みやすい。
万一、会社に理解がなければ、押印がなくても提出はできるとのこと。
私は、幸い、会社が手続きしてくれることになったので、
書類の取り寄せもせず、自分が記入すべき箇所に記入し、
担当者に提出した。
退職後は、当然自分で手続きすることになる。
保険会社から休業損害をもらっている時は、
労災の休業補償(平均賃金の60%)は支給されない。
けれど、労災からは休業特別支給金(平均賃金の20%)を支給してもらえるので、
労災は必ず申請しておいた方がいい。
申請後審査があり、すぐ支給されるわけではないので、申請だけでもしておくと、
保険会社の打ち切りに備えることができる。
生きていくためには知恵がいる
女性とみると、保険会社も足元を見るらしい。
残念だけど、世の中はそんなものなんだろう。
女性は、たまには彼氏やご主人に電話に出てもらうのも手だと思う。
生きるのって本当に大変だ。。
前回も書いたけれど、
労災のことも、
保険会社に打ち切りを匂わされて、困り果てて調べてわかったことで、
誰も教えてはくれない。
交通事故のプロとうたっている弁護士さえも。
会社のおかかえ社労士も。
こちらが調べて、
労働基準監督署に確認取った上で、社労士に連絡すると、
最初は対象にならないような言い方をしていたので、
「労働基準監督署にも確認したんですけど、
確か保険会社から休業損害をもらっても、労災から特別支給金は出るし、保険の打ち切り後は休業補償を申請できるんですよね?」
そこまで言ったら、あとは早かった。
ぼーっとしていたら、抜け落ちていることがたくさんあるんだと思った。
しんどくても、自分を守り、家族を守るためには、
調べて、勉強して、賢くならなくちゃいけない。
自分と家族を守れるのは、自分だけ。
それでも、ネットのおかげで調べるのはずいぶん楽になっているので、
そこは、現代がネット社会であることと、
記事をあげてくださっている皆さんに本当に感謝したい。
こんな社会、こんな世界でいいのかな・・・
でも、やっぱり
こんな社会、こんな世界は嫌だと思う。
助け合い、支え合い、いたわり合い、認め合い、
愛し合い、お互いの幸せを願い合える、
あたたかい世界の実現を心から願う。
傷つけ合い、騙し合い、殺し合い、奪い合い、
ねたみ合い、憎しみ合い、自分を嫌い、他人も嫌う、
こんな世界は、間違っていると思う。
誰もが、生まれてきてよかったとまわりに感謝し、
自分にも感謝でき、
生きている幸せを感じることができる世界を、
子どもたちに残したい。